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農業研修生海外派遣事業は、農林水産省がバックアップする国内で唯一の海外派遣農業研修制度です。
それを実施している団体は、社団法人国際農業者交流協会と言う公益法人で、英語名をThe Japan Agricultural Exchange Council(ザ・ジャパン・アグリカルチュラル・エクスチェンジ・カウンシル)と言い、略してJ・A・E・Cと呼ばれています。
研修生の派遣先国は、アメリカ、デンマーク、ドイツ、スイス、オランダ等の農業先進諸国となっていて、日本国籍を持つ、概ね19才から30才までの独身の方が参加できます。
もちろん、すべての派遣コースとも、男性・女性のどちらでも参加することができます。 JAECは、アメリカは、ワシントン州シアトル市に、ヨーロッパは、ドイツのボン市に、それぞれ支部を置き、日本の本部から派遣している日本人スタッフが各国受入機関や教育機関と綿密に連携を取りながら、研修生個々の研修効果を最大限に引き出せるように取り組んでいます。
平成18年度農業研修生海外派遣事業説明DVD
DVDオープニング
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農業研修生海外派遣事業について
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≪シーンA:オープニング〜≫
[オープニング011.mp3] 00m 34s
農業研修生海外派遣事業は、農林水産省がバックアップする国内で唯一の海外派遣農業研修制度です。 それを実施している団体は、社団法人 国際農業者交流協会と言う公益法人で、英語名をThe Japan Agricultural Exchange Council(ザ・ジャパン・アグリカルチュラル・エクスチェンジ・カウンシル)と言い、略してJ・A・E・Cと呼ばれています。
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[オープニング03.mp3] 00m 53s
研修生の派遣先国は、アメリカ、デンマーク、ドイツ、スイス、オランダ等の農業先進諸国となっていて、日本国籍を持つ、概ね19才から30才までの独身の方が参加できます。
もちろん、すべての派遣コースとも、男性・女性のどちらでも参加することができます。
JAECは、アメリカは、ワシントン州シアトル市に、ヨーロッパは、ドイツのボン市に、それぞれ支部を置き、日本の本部から派遣している日本人スタッフが各国受入機関や教育機関と綿密に連携を取りながら、研修生個々の研修効果を最大限に引き出せるように取り組んでいます。
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[シーンA01.mp3] 00m 34s
≪シーンA’: 「農業研修生海外派遣事業」のタイトル部分≫
農業研修生海外派遣事業には、現地大学での学習と農場実習を組み合わせたコンビネーション・コースと、農場での生活に集中したプラクティカル・コースがあります。
コンビネーション・コースの派遣先国は、アメリカのみとなっています。また、プラクティカル・コースについては、アメリカ、デンマーク、ドイツ、スイス、オランダへの派遣が可能です。
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コンビネーション・コースのオープニングとして
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[シーンB01.mp3] 00m 26s
≪シーンB:コンビネーション・コース≫
コンビネーション・コースは、現地大学での学習と農場実習を効果的に組み合わせて、理論と実践の両面から海外農業を学ぶという、学習・実地研修統合型プログラムです。
このコースは、アメリカへの派遣となります。
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[コンビネーションコース.mp3] 01m20s
≪アメリカ・コンビネーション・コース≫
アメリカ・コンビネーション・コースは、日本人農業研修生のためだけに日米両国政府の合意に基づいて作られた大変ユニークなプログラムです。
アメリカ側受入団体は、ビッグ・ベンド・コミュニティ大学財団です。 派遣期間は、約18ヶ月間で、年令が19才から30才までの独身の男性・女性が参加することができます。 渡航までの準備期間が2ヶ月ありますので、この間に、語学力を高め、農作業経験を積むことができます。
このコースでは、将来の国際人育成の目的から英会話力の向上にも力を入れているため、合計4ヶ月あまりの大学における基礎学習、専門学習を通して、農業関係の学習はもとより、英語・英会話についてもみっちり勉強することになります。農場滞在中に実践的な会話力を身につけることは言うまでもありません。
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≪アメリカ・コンビネーション・コース:スケジュール≫
[基礎学習.mp3] 00m50s
(基礎学習)
出発準備を整えた研修生は、6月末に渡航し、以後8月上旬までの約1.5ヶ月間、ワシントン州モーゼズレイク市にあるビッグ・ベンド・コミュニティ大学において基礎学習を行います。
この間、実践的英語や農業機械操作などを学ぶほか、アメリカの生活習慣、アメリカ農業、農場生活等について学習し、また、ワシントン州の自動車運転免許証を取得します。
この基礎学習期間中は、大学寮で生活することになります。 [農場実習コンビネーション.mp3] 00m47s
(農場実習)
基礎学習が終わると、約13ヶ月間の農場実習に入ります。
研修生は、自分の専攻業種にしたがった農場に配属され、いよいよ実地研修の始まりを迎えます。
主な配属州は、ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州、アリゾナ州、アイダホ州、コロラド州、ネブラスカ州、イリノイ州等となっています。
実習期間中は、農場から一定の実習手当てが支給され、生活費を含めた現地研修に必要な費用は、この手当でまかないます。
[専門・最終旅行.mp3] 00m40s
(専門学習)
その後、カリフォルニア大学デービス校において、約2.5ヶ月間の専門学習を行います。このときは、大学近辺の一般市民家庭にホームステイしながら通学し、農業経営、市場や流通の現状と将来、新しい生産技術等の他、英語・英会話を学習します。 (最終研修旅行)
最後には、研修生自身が自由に計画した約2週間の最終研修旅行を実施し、その後、グループ全員で帰国します。
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[プラクティカル01.mp3] 02m05s
≪プラクティカル・コース≫
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プラクティカル・コースは、農場での生活に集中した、実地研修特化型プログラムです。
派遣先国は、アメリカ、デンマーク、ドイツ、スイス、オランダです。 このコースは、各国の特徴的な農業を体験できます。
約12カ月〜13ヶ月間の農場実習を主体としたプログラムです。
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≪アメリカ・プラクティカル・コース≫
アメリカ・プラクティカル・コースは、ミネソタ大学MASTインターナショナルがアメリカ側受入団体となり、農場実習を主体とする実地研修に特化したプログラムです。
派遣期間は、約12ヶ月間で、グループで行う研修部分がほとんど無く、個人研修を基本としていますので、ある程度の語学力と農業経験のある方に適しています。
(スケジュール)
現地到着後は、約3日間のオリエンテーションを行った後、すぐに各自の希望業種の農場に配属となります。
夏には、受入団体が主催する4日〜7日間のショートコース・プログラムと呼ばれるセミナーが行われ、研修生はいくつか設定されたコースの中から選んで参加します。
個人的研修という特徴を生かして、休暇や研修旅行は、研修生と農場主との話し合いと、受入団体の了承によってある程度自由に設定することができます。 農場実習中は、一定額の実習手当てが支給されますので、研修生は、この中から、帰国時の航空賃、研修旅行費用を含む滞在中のほとんどの経費をまかないます。
配属可能業種は、ご覧の通りです。
酪農。肉牛。養豚。羊。馬。野菜。畑作。切花。鉢物。造園。苗木。落葉果樹。柑橘。
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[EU各国プラクティカル.mp3] 01m30s
≪ヨーロッパ各国・プラクティカル・コース≫
デンマーク、ドイツ、スイス、オランダの各国へ派遣する農場滞在に重点を置いた実地研修特化型プログラムです。
各国とも、ほぼ同様のスケジュールと内容により実施されます。
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派遣期間は、約13ヶ月間です。
(スケジュール)
3月上旬に出発し、現地到着後2〜3週間の現地語学研修が行われ、この間にホームステイも経験しながら、語学力を高めていきます。 その後、各自の希望業種に応じた農場に配属されます。
実習期間中に、各種セミナーや会合が開催され、他国からの研修生との交流や視察・見学などが行われます。
帰国前の約2週間は、各自の自由計画による最終研修旅行が行われます。
なお、実習期間中は、農場から一定の実習手当が支給され、研修生は、これによって、生活費、小遣い、最終研修旅行費用等をまかないます。
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[デンマーク.mp3] 00m39s
≪デンマーク・プラクティカル・コース≫
デンマーク・プラクティカル・コースの受入団体は、デンマーク農民連盟です。
温厚なデンマーク人気質の農場主のもと、家族経営ながらも大規模で近代的経営を行っている畜産と畑作の複合農業を学ぶことができます。
ほとんどの作業が機械化されていることから、このコースへの参加を希望される方は、トラクターを始めとする農業機械類の操作に慣れていることが望ましいです。
このコースでは、下記の業種を選択できます。
酪農、養豚
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[ドイツ.mp3] 01m13s
≪ドイツ・プラクティカル・コース≫
ドイツ・プラクティカル・コースのドイツ側受入団体は、ドイツ農民連盟です。
このプログラムは、JAECとドイツ農民連盟の間で結ばれた日独農業研修生交換事業の一貫として行っているもので、ドイツ政府が研修に必要な費用の一部を負担するなどの協力の下に実施されています。
研修生が配属される農家は、原則として、国家資格である農業マイスター、または、園芸マイスターの資格を持った農場主かマネージャーがいるところとなっていますので、しっかりとした指導を受けることができます。
また、ドイツでは、非常に確立された有機認証制度があり、その認証を受けた野菜や果樹の生産農家も研修生の受入農家となっています。
配属可能業種は、ご覧の通りです。
このコースでは、下記の業種を選択できます。
酪農、養豚、鉢物、落葉果樹、路地野菜(有機栽培含む)
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[スイス.mp3] 01m20s
≪スイス・プラクティカル・コース≫
スイス・プラクティカル・コースのスイス側受入団体は、スイス農民連盟です。
スイスにおける農業のキーワードは、IP農業に基づく複合経営と家政研修でしょう。
IP農業、つまり、インテグレィテッド・プロダクション農業とは、環境の維持と改善を図りながら効率よく利益が上がる農業生産基盤を作り、自然資源を長期的に利用していこうとする農業で、スイスのほとんどの農家がこれを実践しています。
また、家政研修とは、女性だけに認められた希望業種ですが、スイスの農家の主婦とともに、家事と農作業の両方を経験することを目的としたコースで、伝統的なスイス農村婦人の生活を実体験することができます。
スイスの農家は、ヨーロッパでは比較的規模が小さいことから、一部の大規模専業農家を除いて、多種複合経営を行っているところが多く、ほとんどの研修生は、これら複合経営農家に配属となります。
このコースでは、下記の業種を選択できます。
複合(酪農・養豚・果樹)、野菜(有機栽培を含む)、家政(女性のみ)
家政専攻でない場合も、女性は一部家政を組み入れた農場実習となります。
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[オランダ.mp3] 01m01s
≪オランダ・プラクティカル・コース≫
オランダ・プラクティカル・コースのオランダ側受入団体は、オランダ農業交流協会です。
世界でトップクラスの高度な施設栽培を実践するオランダの園芸農家、搾乳ロボットなど高い技術を利用した効率的経営が行われている酪農家など、魅力的な配属農家が多いプログラムです。
ほとんどの農家は企業型経営を行っていて、海外からの従業員や研修生も多く働いていることから、研修生には、コミュニケーション・ツールとして、ある程度のオランダ語か英語の会話能力と希望業種に関する知識と経験が要求されます。
このコースでは、下記の業種を選択できます。
酪農、野菜(有機栽培を含む)、切花、鉢物、苗木
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≪応募から渡航まで≫
■応募.mp3:01m24s 1/1
(応募)
応募には、二つの方法があります。
一つは、出身都道府県の知事の推薦を受けて応募する方法で、もう一つは、JAECに直接申し込む一般応募です。
これらの応募方法の違いは、後にご説明する選考に関わってきます。
知事推薦による応募の場合、出身都道府県庁の担当課窓口に申し込んでください。また、一般応募の場合は、国際農業者交流協会に直接申し込んでください。
応募の〆切は、各プラクティカル・コースへの参加希望の方は、8月31日までとなっています。ただし、知事の推薦を受けて応募される場合は、各都道府県独自の締切日がありますので事前に確認しておくことが必要です。
また、コンビネーション・コースへの参加希望の方は、県知事の推薦を受けて応募される場合は原則的に8月31日まで、また、個人による一般応募の場合は、10月25日までとなっています。
■申し込み書類.mp3:00m41s 1/2
(申し込み書類)
お申し込みには、所定の申込書と健康診断書を提出していただきます。
これらの書類を始め、派遣事業を細かく説明したガイドブック等は、県庁担当窓口の他、農業大学校や各地の農業改良普及センターで入手できます。
申し込み書類は、JAECのホームページから印刷して使用することもできます。
JAECホームページのURLは、ご覧の通りです。
http://www.jaec.org/
■選考.mp3:01m50s 1/1
(選考)
選考試験について説明しましょう。
選考に当たっては、選考費を納めていただきますが、都道府県知事の推薦を受けて応募した場合は8,000円、一般応募の場合は13,000円です。
これは、選考内容が、知事推薦を受けて応募する場合が書類審査と面接審査だけであるのに対して、一般応募の場合、農業、英語、作文等の筆記試験と簡単な体力検査などが加わっているためです。
選考時期は、9月中旬に札幌、仙台、東京、京都、福岡、沖縄の6会場で行うこととしていますので、ご自身に都合の良い会場を選んでいただきます。
また、アメリカ・コンビネーション・コースについては、9月の選考以外に、11月に東京、もしくは大分で行われる選考試験を受けることもできます。
選考試験は、応募者をふるいに掛けて優秀者だけを選ぶという性質のものではなく、一人一人の資質を判断するためのものです。ですから、純粋に海外で農業研修がしたいという気持ちをもち、必要な農業経験等をお持ちならほぼ問題ありません。
なお、合否通知は、各自宛に郵送で必ずお知らせ致します。
■事前講習.mp3:00m55s 1/1
(事前講習)
海外研修に必要な準備を整えるために、15日間の合宿生活をします。
この間に、各種渡航手続きや必要書類の作成、コース別事業内容の把握、会話に的を絞った派遣先国語学の学習、派遣先国の文化や習慣の理解、現地農業の実情と研修状況の把握などについて学んでいただきます。
各国プラクティカル・コースは、10月中旬に茨城県で、また、アメリカ・コンビネーション・コースは11月から12月にかけて、茨城県と大分県においてそれぞれ行います。
■出発時講習〜渡航.mp3:00m42s 1/1
(出発時講習〜渡航)
事前講習から渡航までの間は、各自で語学学習、農作業実習等の準備を整えていただき、いよいよ渡航となる日の数日前に東京に集合して、最終手続きを済ませます。
派遣先国大使館、農林水産省、研修生の推薦県等から来賓を招いて、研修生の壮行会を行った後、出発します。
各国コース別の出発時期は、ご覧の通りです。
■渡航前実習.mp3:00m00s 1/1
(渡航前実習)
アメリカ・コンビネーション・コース参加者のみを対象に設けられたユニークな制度で、渡航する年の4月から5月までの2ヶ月間、海外農業研修経験者の農家において泊り込みの農業実習を行います。
参加者は、各自の専門コースに合った農場に配属され、農場主からは宿舎、食事を無償で提供される他、一定額の実習手当を受け取ります。こうして、実際の農作業経験を積むと同時に、農作業上の安全や語学学習等の指導を受けることができます。
現地研修生活
研修生の声
米国カリフォルニア州
KONO農場
konoFARM.dv (08m22s)
学科研修
米国ワシントン州モーゼスレイク
ビッグベンドコニュニティカレッジ
BBCC.dv (00m53s)
研修風景
米国カリフォルニア州
知野農場
知野農場.dv (08m41s)
研修生の生活風景
米国ワシントン州
テリーズベリー農場
テリーズベリー.dv (08m03s)